温泉・浴場設備メンテナンス

スパテック東京が実施する配管洗浄作業は、独自の洗浄剤で循環配管内のバイオフィルム(生物膜)やスライム、たんぱく質、毛髪、皮脂などの汚れを溶解させて取り除き、尚且つしっかりと殺菌します。
また、これらの汚れをしっかり除去することで、レジオネラ菌や大腸菌の繁殖の原因を根本から無くします。

檜風呂をはじめとした木製の浴槽は、通常の清掃作業では解決しにくい問題が出てきます。檜表面にカビが発生して黒ずんできたり、腐食したりするのもその１つです。
スパテック東京では檜のカビ除去をはじめとして、木肌表面の調整やヌメリ取りなど素材を傷めずに作業を実施します。

温泉スケールが配管やろ過設備に付着すると様々な悪影響を及ぼします。源泉の供給量の低下や昇温状況の悪化などは、スケール付着が原因の場合が多く見られます。
スパテック東京では、泉質によって性質が異なる温泉スケールに合わせて洗浄剤を調剤するため、効果的な洗浄作業を行うことができます。

熱交換器にスケールが付着すると、熱交換の効率が低下して昇温しなくなったり、浴槽水の循環量が低下するので、湯温管理に影響が出ます。
よって熱交換器内部やプレートのスケールを除去して、性能低下を防止することが必要です。
スパテック東京では、チューブ式プレート式など様々な熱交換器の洗浄を行っています。

床暖房が昇温しない場合は、配管内の詰まりによって循環が悪くなっている場合があります。特に温泉水や井戸水を使用している場合や、不凍液などを長期間入れ替えていない場合などは固着しやすくなります。
配管内の詰まりの原因を取り除くには洗浄剤を使った循環洗浄や圧力を加えながらの洗浄を行います。

スパテック東京では、浴室の様々な箇所の清掃作業を実施しています。
鏡やガラスに付着したうろこ状の汚れや、タイルの汚れ、排水管の詰まり除去、カビ除去、除菌作業など通常作業では解決しにくい問題にも対応しています。